昨年秋の台風の影響で、小池屋・カルビーと言った老舗ポテチが発売休止に
北海道ジャガイモを主原料とするポテトチップスが昨年の秋の台風による不作の影響をもろに受けて、小池屋・カルビーという国内最大手のポテチメーカーが悲鳴を上げた。うす塩味、コンソメ、のりしおというレギュラーラインはなんとか備蓄で確保された模様だが、新味やマニアック路線フレーバーは軒並み休止に追い込まれている。
一例を挙げると休止状態の「ピザポテト」は復帰の目途が立たず、既にフリマサイトで1袋500円という4倍以上のプレミア価格で取引されている。
国内原料にこだわった大手二社はアメリカなどに原料依存していなかった為に減産を余儀なくされている。北海道以外の国内各所からじゃがいもを集めてはいるが本格的に復旧するのは来年以降とも言われている。
身近なスナックだけに衝撃は広がりそうだ。
北海道の実家から、去年の台風被害は話には聞いていた。幸い実家は無事だったけれど、市内の玉ねぎ畑が壊滅状態だったらしい。ポテチの販売中止は残念だけど、まずは農家さんを労いたい…
— バシルーーラ (@shinbashist) April 11, 2017
ポテチ販売中止はまじ泣ける。のり塩おおおお😭
— たてちん。 (@ttmasamasa_) April 11, 2017
ポテトチップス販売中止とか初耳学
— 高場 翔 (@kabasoccer12020) April 11, 2017